院長・副院長 あいさつ 

院長

院長 宮本智

くき眼科ホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の宮本智と申します。
当院は父である前院長が1958年に開院し、2000年に建物を新築して現在の診療所になりました。私は2001年から副院長として勤務しはじめ、2014年に院長を継承しております。

私の先祖は代々この地で医業に携わってまいりました。初代は承應の時代にさかのぼります。そのため地域とのつながりが多く、先々代の頃より親子2代、3代と通院されている方もいらっしゃいます。永きに渡る地域の皆様の信頼にこたえ、引き続き地元の「かかりつけ医」として「誠実な医療の提供」、「地域貢献」を理念とし日々の診療に努めてまいります。

適切な検査とわかり易い説明を心がけております。心配なこと、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

経歴
  • 日本大学医学部卒業(1992年)
  • 日本大学医学部付属板橋病院
  • 日本大学練馬光が丘病院
  • 横浜中央病院
  • 春日部市立病院(現春日部市立医療センター)医長
  • くき眼科副院長(2001年)
  • くき眼科院長 (2014年)
所属学会・医師会
  • 日本眼科学会
  • 日本眼感染症学会
  • 日本緑内障学会
  • 日本眼科手術学会
  • 日本角膜学会
  • 日本眼科医会理事
  • 埼玉県眼科医会常任理事
  • 埼玉県医師会 南埼玉郡市医師会 久喜市医師会理事
  • 久喜市学校医 埼玉県立高等学校学校医
  • 介護認定審査会委員
資格・その他
  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • 身体障害者福祉法第15条(視覚障害)指定医師
  • アイフレイルアドバイスドクター
副院長

副院長 宮本麻紀

院長と共に診療しております宮本麻紀です。20年近く市内の学校医としても地域医療に携わってまいりました。当初小学生だった方もすっかり成人されていることを思うと、感慨深く、その責任に改めて身が引き締まる思いです。

私自身子供の頃に近視、ものもらい、はやりめ、目に入った異物など、何かと地元の眼科にお世話になりました。自然と目の病気に関心が高くなり、手先の器用さを生かして目の健康を守りたいとの思いで眼科の道に進みました。患者様お一人お一人の声に耳を傾け、気持ちに寄り添い、二人三脚で歩む気持ちで診察しています。小さな症状でも気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談下さい。

経歴
  • 福島県福島市出身
  • 福島県立医科大学卒業(1993年)
  • 日本大学医学部付属板橋病院
  • 東松山市立市民病院
  • 日本大学練馬光が丘病院
  • 小川赤十字病院 眼科部長
  • くき眼科入職(2003年)
  • くき眼科副院長(2014年) 
所属学会・医師会
  • 日本眼科学会
  • 日本眼感染症学会
  • 日本角膜学会
  • 日本眼科アレルギー学会
  • 日本眼科医会 埼玉県眼科医会
  • 埼玉県医師会 南埼玉郡市医師会 久喜市医師会
  • 久喜市学校医 埼玉県立高等学校学校医
資格・その他
  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • 身体障害者福祉法第15条(視覚障害)指定医師
  • アイフレイルアドバイスドクター
  • 令和4年度 視覚障害者用補装具適合判定医師研修会受講終了

~当院が力を入れて取り組んでいること~

1. 緑内障・網膜疾患の早期発見、定期検査

現在日本での中途失明原因の第1位は緑内障です。次いで糖尿病網膜症、網膜色素変性症、加齢黄斑変性など眼底疾患が上位を占めています。いずれの疾患も慢性進行性の病気で初期には自覚症状に乏しいという特徴があります。人生100年時代となり、体のみでなく目の健康寿命を延ばすこともQOL(クオリティオブライフ:生活の質)を維持するためにとても大切です。患者様の眼を守る,生涯にわたって不自由させないことを「かかりつけ医」の責務として、これらの疾患の早期発見、定期検査に力をいれています。

緑内障について

2. 視覚障害(ロービジョン)の方へのサポート

現代の医療においても治療法がない疾患、治療を受けていても不幸にして視機能を失った患者さんが残念ながらおられます。そのような方の中には障害者手帳や障害年金、介護認定など福祉の恩恵にあずかっていない方もいます。自立支援や福祉が必要な方との懸け橋になることも「かかりつけ医」の重要な使命と考え、身体障害者手帳、障害年金などの診断書作成、支援センターへの紹介等を行っております。

ロービジョン相談

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